機構 6月169件の立入

一般社団法人遊技産業健全化推進機構(河上和雄代表理事)は7月1日までに、機構検査部の実施した6月中の立入検査店数が、全国8都道府県で169店舗(計数機のみの検査も含む)と発表した。これにより、平成26年度累計474店、平成19年4月からスタートした立入検査は累計1万9140店となった。

立入検査活動は、巧妙化している遊技機の不正改造の手口に対処するため、必要な検査機器を使用し、遊技機1台あたりに時間をかけて検査を実施していくことから、本年度の立入検査目標は2000店舗を目指している。

機構検査員は、全国の誓約書提出ホールに対し、営業時間の内外を問わず、随時、無通知による立入検査を実施する。