機構 新専務理事に羽賀求氏

一般社団法人 遊技産業健全化推進機構(五木田彬代表理事)は6月15日、TKP神田ビジネスセンターANNEXにおいて定時社員総会を開催した。

任期満了による役員改選では、代表理事に五木田氏を重任。新専務理事には羽賀求氏が就任した。なお、機構発足の2006年から10年余専務理事として重責を務めた前任の伏見勝氏は、常任顧問とした。

新年度事業計画において、立入検査活動は巧妙化している不正改造の手口に対処するため、必要な検査手法を使用し、遊技機1台あたりに時間をかけて検査を実施していく。そのため平成29年度の立入検査の目標店舗数は1800とする事で承認した。

羽賀氏は、1951年生・東京出身・65歳。75年、東京外国語大学モンゴル語学科卒。同年報知新聞入社。編集局長、執行役員事業局長等を歴任し、2013年同取締役事業局長を退任。公益財団法人報知社会福祉事業団常務理事となり、2015年に退任。2016年機構・検査部長就任。