機構 上半期は立入329店舗

一般社団法人 遊技産業健全化推進機構(五木田彬代表理事)は10月26日、機構検査部の上半期(4月〜9月)の立入検査は23都府県方面329店舗(遊技機303店舗・計数機26店舗)と発表した。

検査遊技機2334台(ぱちんこ1118台・回胴式1216)、検査計数機26台(玉24・メダル2)。遊技機検査時においては検定期間・認定期間の確認調査を実施している。依存防止対策調査店舗数は、1323店舗。

前年同期と比べると、検査店舗数は約40.2%(昨年度818店舗)、検査遊技機が約41.6%(昨年度5617台)、検査計数機数が約27.4%(昨年度95台)だった。この主な要因は、東京都などに出されていた緊急事態宣言が発令された事に伴い、遊技機検査を中止するなどの措置を講じたことによる。

なお、本年度の目標店舗数は1500店舗を目指しており、事業計画をかなり下回るペースとなった。また、9月30日時点の誓約書提出ホールは8684店(4月1日より-256店)。