栃木県遊技業協同組合(岩河健一理事長)は5月26日、ホテル東日本宇都宮において、創立50周年記念式典ならびに祝賀会を開催。栃木県に100万円など50周年を記念した寄贈を行った。
冒頭、挨拶に立った岩河理事長は、昭和26年9月に連合会創立、昭和41年11月に協同組合として法人化、現在までを振り返り、先人達が残してくれた良き伝統と功績を継承し、これからも健全娯楽の提供に邁進していくことを誓った。
続いて50周年の記念事業として、栃木県に対し、地域福祉基金として100万円を福田富一知事に贈った。昭和58年県社会福祉協議会に400万円を寄付して以来、毎年寄付を継続、現在まで累計7700万円余となったことに福田知事は謝意を述べ た。同じく記念事業として「児童養護施設」16施設に子どもたちの成長を記録したいという要望に応えて、栃木県児童養護施設連絡協議会(牧恒男会長)を通じ、ビデオカメラ16セットを贈った。
大垣良英生活安全部長(栃木県警)は来賓祝辞として、業界の健全化に一層の取り組みを期待した。業界からは、阿部泰久理事長(全日遊連)が祝辞を述べた。その後、組合運営功労者8名、協力団体5団体、優良遊技場67ホールをそれぞれ表彰した。
寄付金を贈呈(左より牧会長、岩河理事長、福田知事)
新執行部