娯楽産業 東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月28、29日の両日、羽田空港国際線ターミナル施設内において、外国人客に向けたパチンコ文化PRするためのパチンコブースを出展した。これは羽田国際線増便・拡張1周年を記念したアニメミュージックの祭典「羽田インターナショナルアニメミュージック・フェスティバル」に参加したもの。羽田空港の乗降客は1日約18万人。その内国際線は2万人を超える利用があり、絶好のPR機会と位置づけた。
かねてより、外国人観光客へのパチンコ文化訴求施策について取り組んでいた青年部(濱田豊和青年部会長)が中心となり、初の試みがスタートした。6言語(英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・ロシア語)に対応した「パチンコ・ガイドブック」を配布。ブースでは新機種6台を設置し、コスプレ専門会社オニギリプラスの精鋭が伝道役を務めた。
ただ残念ながら往来する旅行者への試打提供は、空港会社からの要請によりNGとなった。青年部員(スタッフ含む)が交替しながら遊技を行い、それを見てもらうというスタイルで2日間取り組んだ。
濱田青年部会長(左より2人目)
伝道役をつとめた雅南ユイさん(左)とINARIさん
パチンコ・ガイドブックを配った