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東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は4月26日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、総代会を前にした4月定例理事会を開催(全82名中、56名出席)。冒頭、広告宣伝のガイドラインに関して、抵触の疑いのある広告宣伝に関する一部ホールへの対応として、情報提供窓口を開設することになったと周知を促した。
阿部理事長は挨拶の中で、26日の全日遊連の連絡内容について、「広告宣伝に対して、これはどうなっての!?、違反じゃないのか!?、と思われるところがあるようです。そういったものを全て投稿していただけるようなシステムを構築しました。今月末から運用することになりました」と、「法令違反と疑われる広告宣伝をおこなう店舗の情報提供窓口を開設すること」について一元化することになったと伝えた。また、広告宣伝に関連して、Q＆Aの作成を進めており、「現状としては認められている範囲内で広告宣伝を行っていただきたい。約束が守れない、決めたことを守れない、となると厳しい状況に向かっていく」と危機感があるとした。
理事会を外れて、政治連盟関連においては、職域支部(東京都)の存在意義を伝えた。
【決議事項】
①2023年通常総代会への提出議題(案)について
【報告事項】
①東防連からの防犯グッズ作製の依頼(案)について
②依存問題啓発週間ポスター及びWEBフォーラムについて
③2022年社会貢献、社会還元の実施状況調査結果について
④全関東 夏のファン感謝デーの実施要綱について
⑤インボイス制度開始後のファン感請求書の件について
⑥中古機流通協議会の開催結果について
⑦遊技機の不公正と思われる販売について