東京遊協 令和7年度に向け東京500店舗が一丸

東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月27日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会(理事数72名中出席52名、直接38名・ズーム14名)を開催した。

組合員店舗数は、510店舗余と減少傾向が続いている中、阿部理事長は、「諸課題が山積している中であり、皆様の忌憚のない意見を寄せてください」と新年度に向けた組合運営に協力を呼びかけた。

①重点推進項目については、総務委員会6項目、経営委員会5項目、事業委員会5項目、機械対策委員会6項目、青年部会4項目等決議した。
②2025年度における組合長(理事)の異動に関する件では、総会に向けて組合長の異動があった際は速やかな報告を要請。
③政府のギャンブル等依存症対策推進基本計画は、見直し案が決定となったことを受け、東京都ギャンブル等依存症対策推進基本計画について、変更点を説明した。
④全国遊技場青年部交流会は2月27日、名鉄グランドホテルにおいて開催し、東京遊協青年部11名など全国から22都府県112名の規模だった。また、若年層のファン拡大施策で協力関係にある大学ぱち・スロ部のメンバー(5名)を招待。

閉会後、東京都職域支部(約1600名)の取組連絡があり、遊技産業議員連盟の会合を報告した。

【議題】
<議決事項>
①2025年重点推進項目(案)について(決議)
<報告連絡事項>
②2025年度における組合長(理事)の異動に関する件
③全国遊技場青年部交流会の開催結果について

東京都遊技業協同組合