札幌方面遊技事業協同組合・札幌遊技業協同組合・札幌遊技業支配人会・(社)日本遊技関連事業協会北海道支部の共同主催による健全営業推進セミナー2012が10月4日、札幌市内の札幌コンベンションセンターにおいて開催され、ホール管理者を中心に700名を超える関係者が来場した。また、会場内において遊技機メーカー並びに関連設備機器企業など38社がブース出展し、各種製品のアピールを行った。
北海道警保安課の担当官は、広告宣伝規制に鑑み、道内における行政処分件数が昨年度に比べて格段に増加。更にいわゆる自家買い行為で検挙した件数が去年、本年で5件も発生しており、全国的に見ても突出しており、ゆゆしき問題。このような事がなくなるように各営業者は自覚を持って経営を行う旨、強く要請を行った。
セミナーでは他にホール営業支援セミナー、ゴト犯罪対策セミナーなどが実施され、(社)日本遊技関連事業協会の深谷会長は、とても有意義な内容が沢山発信されている。この種のセミナーが北海道はもとより、全国に波及していく事を望みたいと語った。