一般社団法人 日本遊技関連事業協会中部支部(山口悟支部長)は1月19日、名古屋市中区のホテル名古屋ガーデンパレスにおいて「中部支部新年祝賀会」を開催した。
祝賀会に先立ち、挨拶へと立った山口支部長は「現在、遊技業界では遊技くぎの問題をはじめ、様々な課題が出てきております。業界では年末より、健全化に向けた声明や遊技機流通に関する要綱の制定など、迅速に対応を行っております。今後はこれまで以上に支部組合員、関係団体の皆様と一致団結して課題に取り組み、安全安心な遊技環境を作る事が重要であります」と健全化に向けた協力を呼びかけた。
来賓には愛知県遊技業協同組合の西原英烈理事長や、日本遊技関連事業協会の大久保正博副会長、中部遊技機商業協同組合の林和宏理事長らが列席。壇上へと上がった西原理事長は「我々の業界は大変な年末、年始を迎える事となりました。今年は様々な問題を解決して行かなければならない年であると考えております。その中で、今年もあらゆる業種の方々で構成される日遊協様が、業界の橋渡しとして活躍されることを期待しております。現在、我々組合では他団体の方々とこまめに連絡をとって腹を割って意見を交換し合う事で、明日に向かって進もうとしています。今後はこれまで以上に皆様と力を合わせて、業界を発展させて行きたいと思います」と語った。