一般社団法人 日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)中国・四国支部(後藤信行支部長)は9月16日から18日までの間、広島市安佐南区の八木地区において、土砂災害復興支援活動の第2弾を実施し、関連のある広島県アミューズメント施設経営者協会(近藤英夫会長)並びに広島県カラオケオペレーター協会(石原雅文会長)からのボランティアメンバーも加わり、3日間で延べ86名が参加。18日には庄司孝輝会長も東京から視察に訪れた。
ボランティアメンバーは第1陣に引き続き、被災した住居の家屋内の土砂撤去や室内外の復旧活動、国道沿いの用水路に溜まった汚泥除去や畑の土砂撤去などを行った。活動初日は家屋内の土砂撤去に加えて国道沿いにある用水路の汚泥除去を実施。2日目、3日目は八木地区において、被災家屋の土砂撤去活動並びに撤去した土砂を詰めた土嚢をトラックに積載する作業を実施した。
東京から現地入りした庄司会長は現場の状況を視察したが、最後の遺体が本日発見され、遺体発見現場も視察できた。現場を見ると改めて土石流の凄さと運が明暗を分ける結果になった事が分かる。我々日遊協のボランティアメンバーの活動を見て心強く思った。現場の復旧には長期間を要するが、日遊協としても物資の提供など出来る事を行っていきたいと述べた。