日遊協 被災地復興に向けボランティア派遣隊の活動始まる

(社)日本遊技関連事業協会(深谷友尋会長)は、日遊協ボランティア派遣隊を編成して、宮城県石巻市での活動がスタートした。その第1陣は、東京・関東支部の有志8名により4月20〜22日の2泊3日の活動状況が公表された。

派遣隊は20日に現地入り、石巻災害ボランティアセンターに登録・配分され、石巻市大街道南地区の民家を作業。海岸から約400メートルほどの場所。津波により流入したヘドロ状の泥やガレキの処理、家具・畳等の搬出にあたった。なお、最終(22)日は雨天により午後からの作業は中止(ボランティア作業時間は午後4時までの定め)、帰路についたという。なお、5月に入ると北海道、中部、近畿、九州の各支部が毎回4〜8名単位で随時参加。8〜14日、17〜21日、24〜26日と、のべ20日間を予定。写真は日遊協提供。