パチンコ・パチスロ新時代に求められる、遊技産業の新しいリーダーの養成を目指して、日遊協が主催となって「第6回遊技産業マネジメント・カレッジ」が9月27〜28日の2日間、晴海グランドホテルで開会した。
全国21企業から60人が研修生として参加。今回の研修課題は「業界の未来を創造(想像)する」。今までにない「ホール」「機種」そして今までにいない「ユーザー」を増やしたい!というテーマのうちから二択して、2日間かけ練り上げていく。研修の対象は遊技産業に携わる中堅管理者で、ホールは店長、マネージャー級、遊技機メーカー・販社等は部課長級。参加者は日遊協会員を中心に、ホール40人(17企業)、遊技機メーカー11人(8企業)、販社5人(2企業)、その他4人(2企業)が参加。27日はグループディスカッションを開始、28日にその成果発表のプレゼンを行う。
なお、初日特別講演には「泣き虫先生」の愛称で知られ『スクール☆ウォーズ』の主人公・滝沢賢治のモデルとなった山口良治氏(京都市スポーツ政策顧問)を招聘。無名の伏見工業高等学校ラグビー部を一躍全国制覇まで導いた熱血漢は今も健在で、講演のテーマである「熱き想いが壁を破る!」を伝授した。