一般社団法人 日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)の社会貢献・環境対策委員会(薛博夫委員長)は9月8日、東京港区の市民参加型イベント「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」に日遊協として団体参加した。
同イベントは、「東京港を泳げる海に!ハダシで歩ける砂浜に!」をスローガンに23年目を迎える催しであり、お台場海浜公園の海浜清掃には682名、27団体・企業のボランティアが参加。清掃後の集計では、可燃・不燃、カン、ビン、ペットボトル計143kgのゴミを収集した。
初参加の日遊協からは58名の有志が参加。快晴の中、浜辺はもとより公園内のゴミを拾った。この清掃活動の後、国際海岸クリーンアップ活動の第一人者である一般社団法人JEANの小島あずさ事務局長から海洋プラスチック汚染等の海ゴミ問題について学ぶセミナーを受講した。
日遊協では、9月1日から10日までを「全国クリーンデー」として全国各地で同じ時期に一斉に地域清掃を行う事で、地域貢献活動の一環として、またパチンコ業界のイメージ向上、環境意識の啓蒙につながると位置付け、各地区での清掃活動を実施した。