日遊協 日工組の団体加入を承認

一般社団法人 日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)は1月8日、東京・千代田区のグランドアーク半蔵門において、新年初めての定例理事会並びに新年会を開催。年末までに日工組からの団体加入の申し込みがあったことを受け、定款等の検討を行った。

定例理事会後の会員報告会冒頭において庄司会長は、年頭に際して早め早めの対応を呼びかけた。遊技産業活性化委員会(伊坂重憲副理事長・全日遊連)の取り組みの中、ファン開拓につながるため「もっとより具体的、スピーディな対応」を力説した。

会員報告会は、篠原弘志専務が担当。(1)団体加入に必要な規程改正事項(案) (2)「カジノ法案」 (3)自民党風営法議連 (4)その他(次世 代の党・新党改革・風営法改正案) (5)ECO遊技機(11月25日方針)の各概況を報告。新年会の会長挨拶では「まずは行動!まずは発信!」と所信を述べていた。