日遊協 就活スタートの初日、パチンコ産業合同説明会

一般社団法人 日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)は3月1日、幕張メッセで開催した国内最大級の就職イベント「リクナビSUPER スタートアップ★LIVE」に、「パチンコ産業合同説明会」として“パチンコ業界特集”と銘打ったブースを開設。同イベントへのブース出展は5回目となる。

2017年春に卒業予定の大学3年生の就職活動は、経団連加盟企業を中心に、選考(=採用面接など)開始時期が従来の8月から6月へと2カ月前倒しなど、選考開始時期が全体的に2016年卒よりも前倒しとなっている。一方、採用情報公開は2016年卒と変更はなく、3月から一斉に解禁となった。その初日となった1日、企業約600社余(理系企業含)が幕張メッセの2〜8ホールを会場に出展。朝から開場を待つ学生であふれた。日遊協ブースは、余暇市場の中で大きな役割を担っているパチンコ業全体を紹介、アピールした。

ブース運営は日遊協会員企業の人事担当者・人材育成委員会などで編成。ブースではノベルティグッズ配布や試打機を設置するなどして、若年層のファン開拓につとめた。日遊協ブースの他、業界企業では、ピーアークHD、マルハン、日拓グループ、アメニティ-ズ、アンダーツリー、オータグループ、ニラク、マタハリー、メッセ・ゴーなど、ホール企業ブースを開設。 メーカーではサミーが出展していた。

サミーブース

日遊協ブース