娯楽産業 
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)は2月10日、東京・中央区の三洋グループビルにおいて、第3回目となる平成27年度「女性活躍推進フォーラム」を開催し、成果を発表。加盟19社より女性正規社員19名が参加した。
担当する人材育成委員会(前田竜哉委員長)は、このフォーラムにおいて会員企業の女性正社員による「キャリアプランニング」「ワークライフバランス」の2つのテーマを設定。総括とあって、同フォーラムに派遣した企業から役員、役職者も同席し、全3回を通した成果発表を一緒に共有した。選考の結果、業界内の理解と周知を目的としたポジティブアクション「キラめきPプロジェクト」を提案したEグループに最優秀賞を贈った。
谷口久徳副会長が総評。「人材育成委員会は、店長管理者養成、人材育成、新卒採用の合同セミナーという3つを課題として活動している。その中で、業界改革を継続するため、女性活性化をテーマに掲げたのが、今回の取り組み。今回、斬新性・現実性・主張性の3点に注視した」と述べ、2月26日に開催する新経営者会議の場で、今回の「キラめきPプロジェクト」をプレゼンテーションすると報告した。