一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)は、産学連携のコロナ対策コンソーシアム プロジェクトチーム(PT)の活動をスタートさせており、このほど「屋内商業施設感染症対策コンソーシアム」の特設ページを開設した。
科学的根拠に基づく適切な感染症対策の推進と発信を行うため、京都大学レジリエンス実践ユニットと連携し、産学連携のコンソーシアム(共同事業体)=「屋内商業施設感染症対コンソーシアム」の組成に取り組み、啓蒙ツールの制作などを行ってきた。特設ページ(サイト)では、京都大学レジリエンス実践ユニット監修のコロナ感染対策レポート、動画(準備中)、パンフレット、ポスター等がダウンロードできるようになっている。
コロナ対策コンソーシアムPTの取り組みは、コロナ禍の中で、パチンコ業界が根拠なきバッシングと報道に悩まされた事を受け、検証と対策の必要性が示された事による。その対策構想としては、1団体、あるいはパチンコ業界のみで取り組むより、広義の意味でコンソーシアム(共同事業体)を組成し、多様な業界と連携も視野に入れている。さらに学識経験者等にも協力を頼み、広く社会、国民の課題として検証し改善を提案していく取り組みを目指している。