(社)日本遊技関連事業協会(深谷友尋会長)は、10月頃をめどに「ぱちんこは適度に楽しむ遊びです」と印刷したステッカー作成を決定した。貼る場所を選べるよう小型(タテ6センチ・ヨコ12センチ)サイズ。依存問題相談機関のRSNの電話番号も印刷しており、ホール店舗での掲示に活用を呼びかける。
これは9月20日、宮崎シーガイア・コンベンションセンターで開催した日遊協定例理事会で決定した。日遊協では、8月に依存問題ワーキングチームを発足、ステッカー制作のほか、依存問題の啓発のための小冊子についても8月29日篠原菊紀諏訪東京理科大学教授(脳科学)を交え検討会合。パチンコの負の側面だけでなく、脳の老化防止やストレス発散などの効果にも触れる内容という。