一般社団法人 日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)の人材育成委員会は6月15日、日遊協九州支部のある福岡県遊技会館会議室において、平成29年度第1回目「女性活躍推進フォーラムin九州」を開催。九州支部、中国四国支部の加盟11社とその他1社より女性社員20名が参加した。
福山裕治支部長は、昨年開催した倍の参加規模となった事から、「これからの業界を引っ張る女性たちがどんどん出てくることを期待している」と12月の企画発表に向けスタートを祝福した。同フォーラムは、女性も働きやすい環境、キャリアを描ける風土、女性が一層輝く企業、業界にづくりの一環として人材育成委員会が企画開催。会員企業の枠を超え女性社員通しが一緒に現状の課題抽出や改善策の模索、キャリアプラン、ワークライフバランス等について考えていく。また、議論が深まるようなセミナーの実施、ネットワーク形成など企画していく。
はじめに名刺交換・自己紹介を行い、人材育成委員会の前田委員長より開催趣旨説明。守屋擁氏(デライトコミュニケーションズ)が、ロジカルシンキングの習慣付けについて基調講演。2016年の「フォーラムin九州」に参加した田中優子氏(玉屋)によるスピーチとアドバイス。その後5グループに分かれてディスカッション、問題意識を培った。九州フォーラムは、この第1回を皮切りとして、次回9月14日、12月4日と開催して成果発表(プレゼン)を行う。
【参加企業】玉屋、西の丸、マルハン、夢コーポレーション、ユーコー、テンガイ、新富商事、クレイン、フェイスグループ、タイラベストビート、プローバ、一富士興業