日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)は11月3日・4日の2日間、ベルサール高田馬場において、パチンコ・エンドユーザー向け展示会「みんなのパチンコフェス」を開催。最新機種が一堂に展示提供された。
3日のオープニングセレモニーにおいて、榎本理事長は、「ファンを増やしていこうという目的のもと、4月よりスタートした取組みです。11月には全国パチンコ・パチスロファン感謝デー(全日遊連)が開催され、連動したイベントとして目指しています。全国にホール店舗に足を運んでもらえればと思います。業界の将来のために、今後も色々な企画を展開していきたい」と挨拶。続いて新井宏明広報委員長から、イベント概要(リアル、オンラインは11月2日前夜祭から)の説明があり、「新たなファンを創造していきたい」と強調した。
続き、総合司会のお笑いコンビの見取り図(盛山晋太郎さん、リリーさん)、椿鬼奴さん、岡野陽一さんが登場。「人生の縮図がパチンコ」(盛山さん)、「楽しい」(リリーさん)、「遊技中に画面が鏡のように映るのですが、打っている自分の本当の顔を見たとき」(岡野さん)、「技術が魅力」(鬼奴さん)がそれぞれパチンコの魅力を伝えた。最後に、パチンコ玉をモチーフとしたテープカットでオープニングした。
みんぱちは、最新や導入予定となっている遊技機を100台超試打できるコーナー、豪華アーティストによるパチソン、人気声優陣のステージ、人気動画クリエイター、お笑い芸人によるステージコーナーなど、ワクワク・ドキドキのイベントとなっていた。