娯楽産業 
11月6日に逝去した故 松本時夫氏のお別れ会が、11月24日、茨城県ひちなか市にあるホテルクリスタルパレスにおいて執り行われた。喪主は金年泉氏(故人のご息女)。
原田實理事長(全日遊連)ならびに徐錫昊理事長(茨城県遊協)が、代表弔辞をおこなった。原田理事長は「突然の訃報に接して驚いています。生前のあなたが目指していた業界づくりにわれわれは、これまで以上にまい進していきます」と健全化への取り組みを伝え、冥福を祈った。人を愛し人とのつながりを大切にする人柄で、参列した約250名余が献花をおこない故人の遺徳を偲んだ。
故人は1932年2月15日生。1965年に遊技場を開業、1975年頃より社業拡充のため(株)ケイウン(代表取締役社長)を設立。全関東連会長(2007−2010)、全国組織・全日遊連では、事業委員長(2006年11月-2010年11月)として要職をつとめていた。ただ、昨年より体調を崩し、そのため9月29日に県理事長を退任。その後、肺炎のため加療入院中だったが、11月6日午後10時15分肺炎のため逝去した。