成通グループ・ハリウッドチェーン(本社/岡山市北区)は12月24日、同グループの千原行喜代表(兼 岡山市ぱちんこ業協会会長)をはじめ、同協会の長尾事務局長、同グループ社員ら総勢約14名が、児童養護施設「新天地育児院」(岡山市門田本町)に訪問し、クリスマス会を催した。
社会福祉法人 新天地育児院は、「福祉」という言葉さえ定着していなかった明治期より、日本における社会福祉事業の先駆者としてその生涯を捧げ、「児童福祉の父」、「岡山四聖人」の1人と称される石井十次(1865〜1914)が創設した岡山孤児院ゆかりの社会福祉施設。この活動は、新天地育児院の設立目的に共鳴した先代社長が昭和52年より始め、平成5年からは、現在の千原社長が引き継ぎ、本年で43回目を数えた。
当日は、同グループ社員がサンタクロースに扮し、クリスマスプレゼント、ケーキ、お菓子などを子どもたちに手渡し交流を楽しみ、同グループと岡山市ぱちんこ業協会から計40万円を寄付した。