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ハリウッドチェーン、成通グループ(本社／岡山市北区)が支援する公益財団法人マルセン スポーツ・文化振興財団(千原多美子理事長)は1月11日、岡山市のホテルグランヴィア岡山において「第18回マルセンスポーツ・文化賞表彰式」を開催した。
この表彰式は、岡山県のスポーツ・文化の振興発展を願い、岡山県ゆかりのスポーツ選手や文化人、団体を顕彰するもので、今回で18回目を迎えた。本年度はスポーツ、文化活動において活躍した3団体5個人を表彰。また、県内スポーツ7団体・文化14団体・文化財修繕1団体へ助成金活動を行う。なお、表彰式は昨年度に続き、新型コロナウイルスの影響を考慮し、規模を縮小して執り行った。また、助成金贈呈式は執り行わず、助成金は送金となった。
マルセンスポーツ・文化振興財団は平成16年、成通グループ(千原行喜代表)が中心となり財団法人として設立され、平成25年に公益財団法人へ移行。岡山県のスポーツ・文化の振興発展と、県民が健康で豊かな心をもって生活できる環境・社会の実現をめざして、スポーツ・文化活動に対する助成や表彰をはじめ、様々な活動を展開している。
【受賞者・団体】(敬称略)
●マルセン文化大賞／森野美咲・音楽(声楽/ソプラノ)
●マルセンスポーツ特別賞／井狩裕貴・水泳(競泳/個人メドレー)、就実高等学校女子バレーボール部(球技/バレーボール)
●マルセンスポーツ賞／大池水杜(自転車/BMX)、新谷仁美(陸上/長距離)
●マルセン文化賞／岡山史料ネット(文化財/郷土史)、中島東松神座(伝統芸能/演劇)、福田廉之介(弦楽器/ヴァイオリン)
※スポーツ大賞の該当者は無し