広島県遊技業協同組合青年部会(李浩宰部会長)は12月20日、広島県呉市にある児童養護施設「仁風園」にて、クリスマス慰問を行った。
本事業は青年部会が取り組んでいる社会貢献活動の一環で、当日は部会長をはじめとする9名が同施設を訪れ、クリスマス会を開催。プロマジシャンを呼んでのマジックショーの他、部会員によるクリスマスソングのベル合唱などが行われた。サンタクロースに扮した部会員らが、参加した児童一人ひとりにクリスマスプレゼントを贈り、受け取った児童たちはすぐに袋をあけて中身を見るなど、喜んではしゃぐ姿が見られた。
また、同施設には野球部(ソフト・軟式)やバレーボール部、卓球部といった部活動が設置されており、青年部会は各クラブの代表者に対しスポーツ用具とユニホーム新調代の一部をプレゼント。これに対して施設職員からは、「施設では予算の限りがあり困窮していたところ、各部活動へのプレゼントや、スポーツ支援までしていただき感謝に絶えません」と感謝の言葉が贈られた。尚、本事業は地方商業新聞でも大きく報道され、多くの反響を得た。