広島遊協 広遊技業防犯協力会が社会貢献大賞支部組合部門で優秀賞を受賞

広島県遊技業防犯協力会連合会(延川章喜会長)の広支部(山本基甫支部長)は、7月25日に開催された一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構(宮廻正明代表理事)の「第19回社会貢献大賞」において、防犯カメラの寄贈や暴力追放活動の推進で、地域の犯罪抑止や安心な街づくりに協力したことが認められ、「支部組合部門 優秀賞」を受賞した。

同連合会広支部では、地域の犯罪防止を目的に、2012年からこれまでに、団体のある広島県呉市の広警察署および呉市防犯連合会に対し、防犯カメラを20台寄贈してきた。2023年には、広警察署長、呉市防犯連合会会長から、同協力会に対して感謝状が授与された。

また、防犯カメラ寄贈以外にも、防犯ベストの寄贈、夜間パトロールの実施、特赦詐欺被害防止の啓蒙活動などにも取り組み、長年にわたって広周辺地域の各種犯罪抑止、交通事故防止などに多大な貢献をしている。2019年には、暴力追放活動に尽力した功労により、広島県暴力監視追放防犯連合会から感謝状が贈られている。さらに2023年には、山本支部長が会長を務める呉市暴力監視連合会が、長年にわたる暴力追放活動を推進した功労により、中国ブロック暴力追放運動推進センターと中国四国管区警察局との連盟による表彰を授与されるとともに、山本支部長個人に対しても、警察庁長官名による「暴力追放栄誉銅賞」が授与されている。

広島県遊技業協同組合