広島県遊技業協同組合(延川章喜理事長)の広支部(山本基甫支部長)は6月4日、広島県警察広警察署管内の地区に対して防犯ベスト100着を寄贈した。
寄贈式は広警察署にて行われ、呉市防犯連合会の吉井光廣会長、広市民センターの小山成則センター長、広警察署の佐伯康直署長が出席。山本支部長が、広警察署管内での配付先を取りまとめる小山センター長に対して寄贈した。
寄贈に対し佐伯広警察署長は、「地域での防犯活動に、統一感をもって取組んでいただけるので誠にありがたい」と謝意を述べるとともに、地区の人々からは、「古く汚れていたので新しくなり喜んでいる。歳末の特別警戒の時に消防団以外の人で利用する」、「地域での見回りや個人で見回りされている人がいるので、そういった人たちに利用してもらう」、「これまで制服がなかったので、これを機に防犯活動をするきっかとしていきたい」、「地域行事やイベント、子供の見守り活動に活用します」との声がよせられた。