ぱちんこ産業活用サポーターズ倶楽部 岡目八目の会(藤和彦氏&関光弘氏)は3月26日、アキバプラザにおいて「一丸プロジェクト」発表会を開催した。
この活動は、地域の活性化、しょう害者、被災者、高齢者などの就労支援、福祉と一体となった共生推進への取り組みを目的としてスタートする。ぱちんこ産業の経営資源を活用しようという着想で発起した。
会場には、一般の福祉関係の自治体・団体、一般マスコミ、市民団体などから約100名が参加した。岡目八目の会・代表世話人の藤和彦氏(世界平和研究所)、関光弘氏(ゆうき福祉会)、三木淋世話人(PB流通協議会)の3氏が一丸プロジェクトの構想を説明。そして参加者から意見や要望を受けた。参加者からは、業界のマイナスイメージに関する苦言と健全化への要望、福祉面の活性化につながる構想に対する協力意見、自然環境に優しいシステムへの期待など、率直な意見や提案要望となった。同プロジェクトの一環として「だんだんボックス」(遊技機への活用の可能性)も盛り込み、夕刻には「始動宣言」を採択した。今後は、さらなる会員の増強、遊技業に向けては、取扱い協力の有志を募集していく。なお、ぱちんこ産業活用サポーターズ倶楽部 岡目八目の会の事務局は、当面、一般社団法人PB流通協議会内に置く。