(株)ユニバーサルエンターテインメント(本社/東京都江東区)・取締役会長の岡田和生氏が名誉館長を務める「岡田美術館」は、2014年1月2日から「日本のシンボル 富士と旭日」をテーマとして特別展示。今や「世界の富士」となった霊峰の絵を集め、新春を寿ぐ。期間は3月31日まで。
芦ノ湖とも河口湖とも想像される湖ごしの富士図、美保の松原らしい松林のある屏風、広がる風景のはるか遠くに見える富士、物語絵の一場面、東海道五十三次の蒔絵など、さまざまな富士山の絵と、下村観山による旭日図の傑作ほかを併せて展示。また「雛図と貝合わせ/北斎春画の名作」を特集展示している。入館料一般・大学生2800円、高校生まで1800円。美術館利用者は、駐車場・足湯入浴料無料。