山口県遊技場防犯組合連合会 創立60周年記念大会開催

山口県遊技場防犯組合連合会(梁川康成会長)は10月17日、山口市内のホテルかめ福において、同連合会創立60周年記念大会を開催し、県内の組合員を中心に100名以上が参加した。

挨拶に立った梁川康成大会会長は「連合会は本年3月に創立60周年を迎え、それに相応しい取り組みをするべく、本大会を開催させて頂いた。歴史を紐解くと、昭和28年3月に、同連合会を結成し、我が国固有の国民的娯楽として誕生したぱちんこは、その後、国民の最も身近な所にある大衆娯楽として普及してきた。それから日本は経済的に繁栄と衰退があり、振り幅も大きいモノだが、諸先輩方は汗を流し、知恵を絞って組合組織の団結を図ってここまで来た。ここまで来たのも国民の皆さんの理解と協力が必要不可欠だった」と述べ、大衆娯楽としての原点に立ち返る事が重要とした。

寄付金の贈呈では、山口県暴力追放運動推進センターなど5団体に総額350万円が贈呈された。