展示会パンフ等のあり方をメーカーに要望

 東京都遊技業協同組合(原田實理事長)は9月29日、都内新宿区の遊技会館で9月定例理事会を開催。その中で、新機種発表展示会の際にメーカーが配布する高価なパンフレットについて無駄が多く、遊技機購入是非の判断材料になっていないとして、再考を求める要望を行うことを決議した。

経費削減・地球温暖化防止対策の観点から、無駄をなくし、効率の良い各種販促物の作成を、メーカー側に要望する内容。具体的には、スペック、ゲームフロー、シュミレーションデータ等の公平な開示が行われるのであれば、A4版カラーコピー程度で十分と指摘している。

都遊協では本年3月にもスタート賞球数の多い遊技機の販売を各メーカーに要望している。