娯楽産業 
奥村遊機（株）(本社／名古屋市昭和区)は10月25日、新機種「CR黄金ハンター〜伝説のいちごソード〜」シリーズ発表に伴い、全国のショールームで内覧会を開催した。
新基準機市場において甘デジの先駆けとなった「黄金ハンター」シリーズの後継機。ラインナップは、特賞確率1/99.9の「Z」と、特賞確率1/49.9の「W」の甘デジ2タイプ。どちらのタイプも確変転落抽選を採用しており、Zタイプでは、確変割合55.5％で毎回転1/21.9で転落抽選を行う。出玉面では、5R(約610個)をメインに、約1980個獲得の16Rも搭載した。
演出面では、盤面全体に広がるような大きな液晶を活かしたダイナミックな演出が魅力だ。前作の垂直落下する役物「黄金エンブレム」は、今回は液晶演出にチェンジ。液晶全体を覆い尽くすエンブレムの迫力はプレイヤーの期待感を最高潮に高める。また、同社機「アチこーこー」のように図柄変動をパチスロ型にし、様々な小役やチャンス目で期待感を高められるほか、高確率を示唆するモードや、高確率中は「いちご」が成立しやすくなるなど、従来のパチンコとは一味違う面白さも体感できる。