奥村遊機(株)(本社・名古屋市昭和区)は8月21日、東京・上野の奥村遊館においてパチンコ新機種「PACHINKO CR闘牌伝説アカギ2 死闘編」のプレス発表会を開催した。
主催者挨拶に立った福岡尉敏社長は「本日発表する機種は、奥村遊機設立55周年記念商品第3弾となり、節目にふさわしいものにするべく業界初の試みを取り入れて、アカギファンのみならず全てのパチンコファンの皆様に新しい刺激を与える新感覚の遊技機に仕上がっている」と語った。
同機は、業界初の試みとなるパチンコの醍醐味を全てアタッカーに凝縮した闘牌アタッカーバトルを搭載。アカギアタッカーにより、大当りや確変突入、獲得出玉などパチンコの肝となる全ての要素を決定する。
スペックは特賞確率1/399.6(高確率1/41.9)、確変割合77%のラウンドバトルタイプ。特図2では、14.8%が「ハイパーボーナス」(15Rフル・約1950個)、85.2%が「闘牌バトルボーナス」(RUB・実質6R〜12R)となり、鷲巣との対局で勝利すれば継続する流れとなる。
闘牌バトルボーナスは、アカギアタッカーがロング開放すればアカギの勝利で確変継続となるが、鷲巣アタッカーが開放すればバトル敗北。1度の対局で「ツモ」「登場」「ロン」の3回チャンスが訪れ、3連敗すれば「鷲巣邸モード」(高確率or低確率)に転落する。アカギの勝利が早ければ早いほど、獲得玉数が増えるという斬新なシステムもバトルの興奮を掻き立てる。