公益財団法人 太陽財団(東原俊郎理事長)の平成30年度助成対象事業が24件に決定(助成金額合計1210万2000円)。活動18年目の助成事業募集には100件にのぼり、その中から、財団スローガンに掲げる「いっしょに夢を」(肥沃な大地に、輝く空。北海道には夢と希望がぎっしり詰まっています。未来に続く道を、みなさんといっしょに。)に相応しい活動を厳正に審査した。
助成対象事業として、地域の伝統を継承する事業、障がい者・高齢者福祉の充実向上を目指した事業等、学生からシニアまでの幅広い世代の皆様による北海道の各地域で繰り広げられる観光・産業、社会福祉、教育・スポーツ、芸術、伝統・文化などの広範多岐にわたる事業など11市町村24事業を選定した。
財団の18年間の助成総件数324件、助成総額は2億2030万円となった。なお、平成30年度の「助成事業贈呈式および地域づくり交流会」は、平成30年2月15日に札幌市内のホテルにて開催を予定している。