娯楽産業 北海道のホール経営企業・太陽グループの東原俊郎社長が理事長をつとめる「公益財団法人 太陽財団」の平成27年度助成対象事業が18件に決定(助成金額合計1099万7000円)。活動15年目の助成事業募集には103件の応募があり、その中から、財団スローガンに掲げる「創ろう！これからの北海道」に相応しい活動を厳正に審査した。
助成対象事業として、地域の伝統を継承する事業、新たなスポーツの普及・定着を目指す事業、障がい者・高齢者福祉の充実向上を目指した事業等、北海道の各地域で繰り広げられる観光・産業、社会福祉、教育・スポーツ、芸術、伝統・文化などの広範多岐にわたる事業など12市町村18事業を選定した。
財団の15年間の助成総件数264件、助成総額は1億8579万8935円となった。平成27年度・助成事業贈呈式は、平成27年2月中旬に開催を予定している。