大阪府遊技業組合連合会青年部会(段正峰部会長)は6月6日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪にて、第26回定時総会を開催した。
本総会で任期満了を迎える段部会長は冒頭、委員会の見直しや部会員の獲得&資質向上など、この2年間の活動を振り返った後、退任する意志を伝え、「今年度の大阪では、近畿遊技業青年部会交流会や全国青年部会の幹事を受け持つなど、多くの行事が待ち受けています。新部会長のもと、今後を担うリーダーとして、業界の発展に寄与していきましょう」と語った。
続き、議長を選出した後、議案審議を開始。第2号議案「任期満了に伴う役員改選の件」では、5名の選考委員が選出された後、新部会長に光本浩三氏(光輝グループ・代表取締役副社長)を指名、全会一致で可決承認された。部会長就任を受け、壇上に上がった光本新部会長は、「変化に富み、難しい局面も多い現状ではありますが、だからこそ我々は、健全化推進や社会貢献活動をはじめとした、地域社会との共生を図っていかなければいけません。組織として何ができるのかを考え、部会員の皆様と話し合っていきたい」と語り、部会員に積極的な活動参加を求めた。