娯楽産業 
大阪府遊技業協同組合(平川容志理事長)は4月24日、大阪府社会福祉会館において第20回大遊協ファン感謝祭の最終選考会を開催した。今回はテーマを定めず、第20回にふさわしい企画案のプレゼンを選考した。結果、今夏も引き続き「大遊協エコプロジェクト」による地球環境にやさしく、一人ひとりが簡単にできるエコ活動の啓発・第2弾(そごう・西武案)に決定した。
昨年、好評を博した“動物たちにも、地球環境にもやさしくなれること、私たちが簡単にできるエコ活動の啓発”をテーマに天王寺動物園とコラボした各種イベントをさらにパワーアップして実施する。そのスタートイベントとして、天王寺動物園に「大遊協の森」を作る植樹式。環境作りの応援団として「大遊協プレゼンツ・天王寺動物園サポーター50名」の任命。昨年13万人を動員した「天王寺動物園・夏のナイトZOO」を大遊協が主催。新たなファンの開拓、ファン謝恩面では、第20回を記念した豪華賞品群を選定。またエコにつながる名品が当たるコース、ハワイ(ホエールウォッチ)、北海道(旭山動物園)、沖縄(美ら海水族館)旅行など、エコな企画を多彩に盛り込んでいる。