大阪遊協 ナンバで「シロクマ」と北極気分を疑似体験

大阪府遊技業協同組合(平川容志理事長)は7月12、13日の両日、「知ろう!体験しよう!身近なエコの大切さ『エコプロジェクト2014』」と題して、なんばグランド花月前広場において、びっくりエコAR&クイズ大会を開催した。

「第14回大遊協感謝祭大阪パチンコ・パチスロ夢まつり」(7月18〜21日)の開催告知に併せたもので、地球温暖化等、エコプロジェクトを通じて、身近にできるエコ活動の啓発を行った。疑似体験ARは、北極にいるかのような映像と参加者が融合できる大型ビジョンの前で、大遊協オリジナルエコキャラクターの「きょうくん」と一緒に記念写真に収まったり、エコに関するクイズを行った。

12日からはグルメ賞品などが当たる事前イベント「しろくまスタンプラリー」(7月12〜21日)もスタート。夢まつりガールズは、なんば、天王寺、梅田など、オリジナルうちわを配布して、2日間サンプリングした。同時に、夢まつりのアドトラックによって府内各地を走行。しかも走行により発生したCO2はカーボンオフセットを活用した(一般財団法人大阪府みどり公社の「省CO2支援カーボンオフセット」)。

夢まつりガールズの写真(オープニングのなんばグランド花月前広場)
難波コース、梅田〜天王寺コースに2班に分かれて、オリジナルうちわを配布

大遊協のエコ活動をパネルにして展示
オリジナルエコ啓発本「しろくまくんのてがみ」府下約1600保育園に寄付や、府花屏風構想に賛同し、桜の木の植樹活動など社会貢献活動をパネルにして展示

ホッキョクグマに扮した「夢まつりガール」はキタ、ミナミ、そしてアベノハルカスのある天王寺界隈をサンプリング

体験型エコイベントでは、AR(拡張現実)技術を使ってシロクマくんと一緒に記念写真、エコに関するクイズに答えていた

アドトラック
7月9日から13日まで走行。泉佐野、泉南、堺、門真、枚方、吹田、茨木、高槻、梅田、なんば、天王寺地域を4トン・アドトラックが走行した。走行によって発生した二酸化炭素(量)は、大阪府内の森林づくりを支援するための支援事業に行くシステムを活用