大阪府遊技業協同組合(平川容志理事長)は3月11日、大阪府警察本部(大阪市中央区)において「安全・安心まちづくりの日」のぼり旗デザイン表彰式に出席した。
オール大阪体制で安全なまちづくりに取り組んでいる「大阪府安全なまちづくり推進会議」(吉村洋文会長・大阪府知事)は、毎月11日を「安全・安心まちづくりの日」として制定している。その周知徹底のための施策として公益社団法人大阪府防犯協会連合会(平野讓会長)では、「のぼり旗」デザインの公募を行った。今回、その優秀作品の表彰ならびに「のぼり旗」がお披露目され、この取組に賛同し、大阪遊協はこの「のぼり旗」の制作費を支援した。
表彰式では、組合を代表して、河本勝弘副理事長と平井公雄専務理事が出席した。平野会長(大阪府防犯協会連合会)は、府下において防犯に関するボランティア団体は、1815団体・約16万人、青パト団体513団体・約6万人(令和3年12月末現在)あり、さらなる連携強化につなげられるよう、防犯シンボルとして「のぼり旗」の活用を目指したものであり、多くの素晴らしい作品の応募があったと主催者挨拶した。
橋本卓生活安全部長からは、多くの応募、そして関係者の尽力により、素晴らしい「のぼり旗」が出来上がった事に謝意を述べた。表彰式は平野会長、橋本生活安全部長とともに、大阪遊協の河本副理事長が登壇し、最優秀賞など表彰を行った。
なお、のぼり旗は、地区のぼり旗1340枚、統一のぼり1600枚、合計2940枚が制作された。