大阪府遊技業協同組合連合会(平川容志会長)青年部会(金森健鎰部会長)は12月15日、大阪・門真市の東和薬品RACTABドームにおいて、「第38回未来っ子カーニバル」を開催し、大阪府を中心に35施設団体から子ども達1815人(引率者含む)が集まり、会場は終始、熱気あふれる歓声が絶えなかった。
来場した子ども達を出迎えるウェルカムパフォーマンスでは着ぐるみ隊の他、パチンコメーカーキャラクターのギンちゃん(ニューギン)、たぬ吉(KYORAKU吉本)も初めて参加した。みんなの笑顔に会いたくてとのテーマにあわせ、アイスリンクでは、子ども達が自由にスケートを楽しみ、プールエリアでは、フリー遊泳やアクア遊具を使ったアトラクションが行われ、サブアリーナでは様々な大型エア遊具、玉入れや綱引きなどの運動会定番アトラクション、初参加となる大阪府警音楽隊がカラーガード隊「フレッシュウインズ」と共に演奏。また、大阪在住の格闘家でありボディービルダーの角田信朗氏も応援に駆けつけた。エントランスでは専門学校の学生らボランティアらの協力によって子ども達のヘアアレンジやネイル、似顔絵などの体験が行われ、コロナ禍で中止されていた屋台も復活。焼きそばや唐揚げ、カレーやポテトなどが提供されて、子ども達はしばしお祭り気分に浸れた。
また、サブアリーナ前には、来年4月から開催される大阪・関西万博をアピールするべく、日本国際博覧会協会が後援し、マスコットキャラクターのミャクミャクと撮影できるなどの大阪・関西万博応援コーナーが設置された。カーニバルの終盤には、感謝状の贈呈式も行われ、大阪府の渡邊副知事より金森青年部長に感謝状が贈呈された。