大阪府遊技業協同組合は、1月22日に新年理事会を開催。席上、夏に開催するファン感謝祭の最終選考をおこない公開プレゼンにより票決。生駒山系「花屏風」構想を全面に打ち出した「夢祭り」のメイン企画(そごう・西武)に決定した。大遊協では、組織を挙げ地球環境に優しい営業施策を率先する「エコプロジェクト」(案)として、取り組んでいく。その取り組みを府民にも伝えていく第一弾として、ファン謝恩の大遊協夢祭りに盛り込んだ。
生駒山系「花屏風」構想は、大阪府の呼びかけによる官民協働の環境保全活動。生駒山系の南北約20キロに約1万本の花木を植えようというところから「生駒山系花屏風(びょうぶ)」運動としてスタートする。山の斜面を屏風に見立てて四季の花と紅葉で彩り、新たな地域の魅力を生み出すとともに山林保全に役立てるという呼びかけ。この活動に大遊協も名乗りを上げるとともに、遊技客も参加協力できるように第6回夢祭りのメインテーマとした。なお、大阪に関連する豪華賞品群も選定したこのファン謝恩企画は、7月17、18、19日に開催を予定している。