大遊協 エコ啓発絵本1300冊を府下全保育園に寄贈

大阪府遊技業協同組合(平川容志理事長)は12月9日、大阪市役所・健康管理室において、オリジナルエコ啓発絵本「しろくまくんのてがみ」の寄贈式を行った。

大遊協は「第12回大遊協感謝祭 大阪パチンコ・パチスロファン感謝デー」(7/12-15)を実施し、それに併せてキャラクター「しろくまくんに名前をつけよう ネーミングコンテスト」(応募総数2698通)を行った。名前は大遊協の一字をとった「きょうくん」に決定。大遊協エコプロジェクトの一環として名前のついた「しろくまくん」を題材にしたオリジナル絵本「しろくまくんのてがみ」がこのほど完成し、今回、この絵本を大阪府下全保育園(公立私立各一冊1282冊)に寄贈した。

9日の寄贈式では、きたの旭ヶ丘学園の園児35名(5歳児)が出席。平川理事長は、大阪市こども青少年局の内本美奈子局長に絵本の目録を渡した。平川理事長は「これから先の未来の地球のことを皆さんにも一緒に考えてもらえるよう絵本を作りました」と、園児たちに、出来上がったばかりの絵本の読み聞かせを行い、園児代表に絵本を手渡した。

なお、オリジナルエコ啓発絵本「しろくまくんのてがみ」は、タテ34センチ・ヨコ34センチのサイズ26頁。全1282冊の内、401冊は大阪市内の保育園に贈られる。

写真は、読み聞かせに立ち会った平川理事長(写真奥の左)ほか、大遊協執行部