回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)関東・甲信越支部は1月19日、東京・台東区の浅草ビューホテルにおいて、合同新年研修会並びに支部会を開催し、支部組合員220名が参加した。
挨拶に立った伊豆理事長は、昨年発生した東日本大震災において、組合員の理解と支援によって、日電協と共に被災地支援を行えた事に対して謝意を述べた。今年は業界の中で販売会社の地位をいかに確立していくかを念頭において組合運営を行っていきたいと語った。
研修会に移り、理事会及び各委員会報告では、委員会各代表が決定事項の報告を行った。この中で、変更事項の組合への報告について、決められた期間内での報告を改めて再確認した。また、3月に実施される新システムへの移行に関連して、研修会の実施日時などについても報告された。
講演では、三堀弁護士により、業界の歴史の流れをカードシステムの登場時期から時系列に沿って解説。私見として、法律家の立場から業界がこれから先に向かうべき事項についてレクチャーした。