回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)関東・甲信越支部(高山大成支部長)は1月24日、東京・文京区の東京ドームホテルにおいて、新年研修会を開催し、支部組合員など230名が参加した。
開会の挨拶に立った高山支部長は、「昨年は新型コロナの蔓延、燃料費の高騰、物価の高騰、お客様の減少により、ホール様の減少など販売業者にとり大変厳しい年となりました。そんな中、参議院議員選挙にご支援賜りありがとうございました。また、社会貢献活動においてもご協力いただき感謝します」とあいさつ。また、「6.5号機の登場やスマスロの登場で、この勢いに乗って我々がどうにか業の回復されるよう組合は精一杯努力してまいります」と述べた。
続いて立った大饗理事長は、「昨年は参院選、6.5号機やスマスロの登場など皆さまには大変お世話になりました。パチスロは規則改正から5年余り。苦難の道ではありましたが、ここにきてやっと少し明るい兆しが見えております。これも皆さま方の努力の賜物と御礼申し上げます。今年は執行部一同、回胴遊商一致団結してなんとか皆さま方の商売が少しでも良くなるように精一杯努力してまいります」と語った。
研修会では委員会報告などが各委員長より報告され、研修会後には支部会並びにスマートパチスロの取扱に関する実務的な講習会も開催された。