回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)近畿支部(鈴木誉人支部長)は10月8日、大阪・豊能町でアドプトフォレスト制度に基づく森林保全活動を実施し、支部組合員とその家族らが参加した。コロナ禍の中であり、感染拡大防止を図るべく参加人数を大幅に制限し、53名に人数を絞って、約3年振りとなる保全活動となった。
挨拶に立った鈴木支部長は、「コロナ禍によって約3年振りとなる保全活動を行うこととなりました。くれぐれも怪我や事故などないようにお子さま方の様子にお気を付けていただいて作業していたたきたい」と述べ、続いて立った大阪府北部農と緑の総合事務所の山田総括主査は、「4年前に新たに植えていただいたくぬぎが成長しつつあり、その下草を刈っていただいたり、枝の剪定などを行っていただきます」と説明。参加者らは4班に分かれて、府の職員らの指導を受けながら持ち場の草刈りなどを実施した。
回胴遊商社会貢献活動の一環として2008年より近畿支部で実施している森林保全活動も14年目になる。