回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)近畿支部(鈴木誉人支部長)は9月15日、大阪・中央区のホテル日航大阪において、地区研修会を開催。組合員、賛助会員など104名が出席した。
挨拶に立った大饗理事長は、「規則改正に伴ってパブリックコメントも終了しました。今後どのような形で組合を運営していくのか。皆さん方からの質問にも答えていきたい」と述べた。
行政講話に立った大阪府警生活安全保安課の宮本課長補佐は、中古遊技機の健全な流通、不正改造遊技機の根絶、射幸性の抑制とのめり込み防止に加え、幼児の車内放置死亡事故の防止を挙げ、大阪府においても大事には至っていないが、放置事案は認知しており、ホールによる駐車場の巡回とは別に回銅遊商組合員によるホール巡回の推進を強く要請した。
講演では業界誌遊技通信社の伊藤社長が、遊技業界の歴史や業界が今後すすむべき方向性についてレクチャーを行った。