回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)は平成21年度から毎年、各支部単位で地域に根ざした環境保全活動及び社会貢献活動を実施している。9月24日、東北支部組合員は社の都・仙台のシンボルである広瀬川において展開されている「広瀬川1万人プロジェクト」に参加し、ごみ拾いを実施した。東北支部がプロジェクトへ参加するのは4回目。今回も昨年に引き続き、東北遊商との合同参加となり、両団体併せて114名がボランティアとして駆けつけた。
「広瀬川1万人プロジェクト」は100万都市仙台の1%となる1万人をキーワードとして、市民・企業・行政などで実行委員会をつくり環境保全活動等を実施している。組合員は当日、仙台駅から大型バス2台に分乗して午前10時前に現地に入り、12時までのおよそ2時間、広瀬川流域の牛越橋付近でごみ拾いに汗を流した。両団体以外の参加者が集めたものも含めて牛越橋付近で拾い集めたごみの量は大きいゴミ袋20個にもなり、種類としては、先日の台風の影響等で鉄くずなどが目立っていた。終了後、参加者からは、来年も継続して行いたい等の声が上がった。