回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)東北支部は9月8日、「広瀬川1万人プロジェクト(宮城県広瀬川流域)」に参加して清掃活動を実施した。プロジェクトは社の都・仙台のシンボルである広瀬川の自然環境を守り、多くの市民が親しめる広瀬川とするため、100万人都市・仙台の1%となる1万人をキーワードとして、市民・企業・行政なので実行委員会をつくり活動を展開するというもの。
当日は支部組合員やその家族等81名が参加。午前10時から2時間、広瀬川流域の牛込橋付近でごみ拾いに汗を流した。拾い集めたごみの量は45リットル袋4個。たばこの吸殻や空き缶、ペットボトルなどが目立ち、大きいものでは一輪車が落ちていた。終了後、参加者からは「微力だが、仙台のシンボルである広瀬川の自然環境を守る活動に参加することが出来てよかった」と、来年以降も継続して行いたいとの声が挙がった。清掃活動終了後は場所を移動して、同支部の活性化及び組合員等の親睦を図るための懇親会が行なわれた。