娯楽産業 
回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)北海道支部(中澤晴彦支部長)は1月18日、札幌市内の札幌グランドホテルにおいて、新年研修会を開催した。
挨拶に立った伊豆正則理事長は「今年は非常に大変な年になり、先の見えない状態になるだろうと考えております。業界として何か違った動きをしていかねばならない。日遊協ではパチンコ・パチスロ産業再生プロジェクトを作ろうという提案もありました。行政から出されている宿題はホール5団体が粛々といかに早く実行していくかにかかってくると思います。回胴遊商も日電協と共に色々な事業などを企画しております。更に回胴遊商の支部化構想も進めて参りたい」と語り、改革の年となるべく、それぞれに理解と協力を要請した。
行政講話では、北海道警察本部生活安全部の担当官より広告宣伝や賞品買取行為について改めて指導。講習では、一般社団法人遊技産業健全化推進機構について、設立の主旨や役割などが改めてレクチャーされた。