回胴遊商九州・沖縄 環境保全活動でサンゴの植付けを支援

回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)九州・沖縄支部(井手稔支部長)は10月21日、宜野湾市内の宜野湾マリンセンターにおいて、環境保全活動の一環としてサンゴの植え付け作業のサポートを行い、近隣の4保育園から園児(59名)や引率者など67名が参加。九州・沖縄支部組合員や組合環境リサイクル委員なども参加し、環境の悪化に伴い急激に減少しているサンゴを増やすべく、サンゴの植え付け作業をサポートした。また、参加した園児らには組合員がバーベキューで作ったお肉や焼きそばなどが振る舞われ、園児らは旺盛な食欲でモリモリ食べていた。

NPO法人コーラル沖縄の成田理事によると、サンゴは地球温暖化が原因と思われる海水温上昇により、白化現象や陸から流れ込んでくる生活排水や産業廃水などによる汚染で危機に瀕しており、回胴遊商さんは毎年、大きな支援並びに園児らのサポートを行って頂いており、大変感謝しておりますと述べ、これからも支援をお願いしたいとしている。