回胴式遊技機商業協同組合中部・北陸支部(安藤政晴支部長)は2月3日、東京第一ホテル錦(名古屋市中区)において、支部新年研修会及びに新年会を開催した。
新年会では、まもなく震災1年を迎えようとする中、日電協と共同して支援活動した被災地支援活動の記録「東北に響く復興への歌声」(DVD版)を上映し、継続した取組みを再認識した。研修会は、ダイコク電機セミナーを開催。回胴式遊技機(パチスロ)の一部規格解釈基準の改正が通知されたようだが、ミリオンゴッド、大逆転などの特長にみられる「すべての小役成立も含めて、目押しを一切しなくても成立するというような、つまりは技術介入性のまったくないモノは今後作れないという内容と受け止められる」として、今後の主要遊技機への影響や今年のパチスロ市場を展望した。